ドイツ生まれのボードゲーム「おばけキャッチ」をやってみよう!

ボードゲーム
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お家で楽しい!ボードゲーム「おばけキャッチ」

「おばけキャッチ」をご存じでしょうか?
「おばけキャッチ」とはドイツ出身のボードゲームです。
ステイホームが続く中、お家時間をさらに充実させるべく我が家にやってきました。

初めて遊んだのは友人と過ごしたクリスマス。
友人7人でやったところ、みんな汗をかき、笑いすぎて息切らしながら白熱したバトルをするぐらい
楽しかったゲームです。

どんなゲームなのか?

ボードゲームはじっくり考えて進める熟考タイプと早い者勝ちの瞬発タイプがありますが、
おばけキャッチは瞬発タイプのボードゲームです。

推奨年齢 :8歳~
プレイ人数:2~8人
プレイ時間:20~30分

使うアイテムはとってもシンプル。
・写真カード60枚
・5種類のコマ
 (白いおばけ、赤いイス、緑のビン、青い本、灰色のネズミ)
写真カードもコマもとても可愛い。コマは木でできており、お人形遊びを思い出します。

おばけキャッチの遊び方

遊び方には「つかむ」と「本は声を!」の2種類がありますが、おすすめは「つかむ」です。
こちらのルールはシンプルなので遊びやすいと思います。

【始めの準備】
1.5種類のコマをみんなが掴めるテーブルの中央に置きます。
2.写真カードをよく混ぜて、みんなが見えるところに裏向きの山にして置きます。

【「つかむ」の進め方】
1.じゃんけん等、任意の方法で順番を決めます。
2.山の一番上のカードを素早く表に向けます。
3.写真カードに写るモノの色と形から取るべきコマを判断して、誰よりも早くコマを掴みます。
  カードは2パターンあります。
  ①「正しい色と形で写っているモノがある場合」
  ②「正しい色と形で写っているモノがない場合」

①「正しい色と形で写っているモノがある場合」
 カードに写っているモノのどれか1つが実際のコマと同じ色と形だったら、そのコマを取ります。


 このカードには「赤いネズミ」と「白いおばけ」が写っています。
「白いおばけ」のコマは実際にあるので、取るべきコマは「白いおばけ」になります。


②「正しい色と形で写っているモノがない場合」
 カードに写っているモノが実際のコマにないモノだったら、色と形が写っていないコマを取ります。


 カードには「青いイス」と「白いビン」が写っています。
 この時に取るべきコマは「灰色のネズミ」です。


 理由は「イス」と「ビン」の形と「青」と「白」はそれぞれ「本」と「おばけ」のコマの色です。
 ですので、このカードに写っていない色と形は「灰色のネズミ」になります。

 カードはこの2パターンで対応するコマは必ず1つになります。
 もし間違ったコマを掴んだプレイヤーは持っているカードを1枚をその時正しいコマを
 掴んだプレイヤーに渡します。

4.順番にカードを表に引いていき、山のカードがすべて使われたら終了です。
  カードを多く得た人が勝ちです。

とにかく頭が混乱!だが、それが良い

友人同士でプレイすると、こういうタイプのゲームが強い人、特定のコマを掴む時だけ異様に早い人、大声で掴むコマを言いながら飛びかかる人、、などなど普段では見ない一面を知ることが出来てとにかく面白いです。
そんな状況の中、2パターンのカードを瞬時で判断して正しいコマを掴む一連の流れはかなりの集中力が必要です。
その結果、頭が混乱してきます。だが、それが良い!
いつもの生活では使わない頭の部分を使う感覚になるので脳トレにもなります。
2人からでもできる上にルールも簡単。夫婦や家族、友人同士で遊ぶのに最適なボードゲームです。

「おばけキャッチ」シリーズの番外編

おばけキャッチには他にも種類があります。

おばけキャッチ2
こちらも入っている小物は5種類ですが、中身が少し違います。
お目目パッチリな女の子の「白いおばけ」が入っています。


おばけキャッチ名人技
上級者向けのおばけキャッチです。
小物が5種類から9種類に増えてより複雑になっています。
お髭の生えた紳士な「白いおばけ」が入ってます。
次買うならこのゲームがいいなあと思ってます。

ボードゲームで楽しく過ごそう!

お家で楽しく過ごすのにおすすめな「おばけキャッチ」をご紹介しました。
家族とやっても友人とやっても楽しいこのボードゲームをぜひ遊んでみてください!

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